カンボジア・タイムズ

カンボジア×哲学

【カンボジア】選挙前の国内外の動向

カンボジア国内の動き 今月の29日からカンボジアの国政選挙が行われます。 今までさまざまな裏工作が行われ今や最大野党だった救国党も解体されてしまいました。 (カンボジアの政治事情などは過去にも記述しています。救国党などの詳細はこちらから。) tat…

【カンボジアと医療】カンボジアでは、地獄の沙汰も金次第。

ある日、このような一連のツイートが流れてきました。 カンボジアについて。時代に即した村、というと定義が何かというと難しい。ただ、現金が必要。命を守るために。完全鎖国は不可能で病気も起こるし、機械化が進んでけがも多くなる。村医者が対応できなく…

【プノンペン大学】そうだ!クメール語を勉強しよう!

クメール語の授業の特徴 in プノンペン大学 応募方法 レベル1ってどのくらい? クメール語の授業の特徴 in プノンペン大学 カンボジアに住んでクメール語やってみようかな…と思った皆さんに朗報です。 僕が今通っているプノンペン大学の講義が素晴らしすぎ…

【おすすめ学生団体紹介あり】学生団体ができる最高の国際協力を考えてみた。

批判が殺到する「学生による国際協力」 その1:資金援助に注力 その2:リサーチに特化する その3:「学生だからできること」を見出し直接支援を行う。 最後に 批判が殺到する「学生による国際協力」 国際ボランティアにいく学生たちよ現地の子どもたちは…

【カンボジア】賃金と生活事情~カンボジア人が「健康で文化的な生活」を送れる給料を考えてみた~

近年、経済成長著しいカンボジア。 それにつれて、賃金もガンガン上がってきてます! 今年はついにカンボジアの最低賃金がベトナムを上回った!#カンボジア pic.twitter.com/z1JVkwpuF5 — Tatsuya Tanaka@カンボジア (@TEx6527) 2018年4月4日 僕がはじめて…

【カンボジアの地方】モンドルキリ基本の「き」

写真:モンドルキリ州の滝 クメール正月は、モンドルキリ州に旅してきました。 ところで、モンドルキリってどんなとこ? モンドルキリの文化 モンドルキリの見どころ 滝 フォーレストビュー まとめ ところで、モンドルキリってどんなとこ? 地図で見ると真東…

支援活動をしてお金を得ると非難される。

国際協力=ボランティア? 寄付されたお金を支援費のみに回してしまったら、事業自体が成り立たない。 「非営利」団体であっても、清貧である必要はない。 国際協力=ボランティア? Tedスピーチの中で、こんなことを言っている人がいました。 営利セクター…

カンボジアで現地採用―今、月収25000円で過ごしています。

以前、僕はこんな記事を出しました。 tatsuyatanaka.hatenablog.com あれから三か月、今の僕の月収は25000円です。 250000円じゃないです。 なんか減ったね! Maxでも一日5米ドル(500円)しか使えません。 日々赤字を計上しながら過ごしているので、月末は…

NGO・NPOを批判的に考えてみる。―NPO職員からの反NPO論―

学生時代から現在に至るまでずーっとNGO・NPO界に身を置いてきました。 NGO・NPOが自分の考えに合っているからそうしているのですが、一方でNGO・NPOという組織形態にも限界や問題点があります。 NGOやNPOに対し否定的な意見を持つ人も少なくありません。批…

世界を記録してくれるカメラ。それでも僕はカメラが怖い。

美しくも不条理なこの世界。カメラはそんな世界をずっと記録してくれる。 「僕が今見えている世界(社会)」。 このブログの一番大きなテーマです。 地球は美しく、そこには生命が息づいている。 人々もそんな地球に生まれ、カラフルに彩られた世界(社会)…

カンボジアの色んなご飯たち

怒涛の飯テロです!! 【カンボジア飯テロ】今日の朝ごはんはバイサイチュルク。カンボジアでもっと好きな料理もあるけど、毎日食べたいってなるとやっぱりこれかなあ。チリソースをかけるともっとおいしいよ!#カンボジア #料理 pic.twitter.com/5MrkJXJve0…

外部者によって「つくられていく」子どもたち。

「カンボジアの子どもは日本よりかわいい!」 っていう声を学生団体時代よく聞きました。 いや、今でも聞きます。 しかし、もしかしたら外部の視点から見ている子どもたちの姿は、誰かによってつくられているのかもしれません。 本日はメディアの方が取材し…

あなたが見た美しさの陰に、誰かの苦しみがあるのかもしれない。

今日もいい一日だった。 #カンボジア タイムラインが雪の写真ばかりだからあえての朝日。#カンボジア 僕の職場はリバーサイドの方にあります。 だから、行き帰りによく川辺に座って水面を眺めています。 リバーサイドはとても美しい。 急速に発展し、おしゃ…

自分の人生は自分のもの。

本日人生相談に来た大学生「就活もしてるんですけど…どんな企業もピンとこなくて…就職したくないんですよ」ぼく「じゃあ就活なんてやめたらいいじゃん」大学生「でも、お金は最低限稼がないと…」ぼく「就職しなくても最低限のお金なんて手に入るじゃん。君は…

九歳の少年と神について語り合った日。

以前の記事でも書きましたが、私のステイ先には、クメール語と英語と中国語を操る九歳の少年がいます。 (最近はタイ語と日本語も勉強しています…。なんてこった!) 関連記事 tatsuyatanaka.hatenablog.com 今日のお話は、そんな少年と神について語り合った…

【カンボジアと障害者】彼は言った。この世で一番不幸な人間は耳が聞こえない人だと。

あちらもこちらもバリアだらけ! カンボジアでは、日本とは比較にならないくらいバリアが多くあります。 僕が住んでいる首都プノンペンでさえそうなのです。 ・まず信号がないエリアばっかり。あってもバイクが飛び出してくる。 ・歩道は段差があって車イス…

年収50万円で、僕は自由に生きていく。

まだ僕が日本にいるときに、「これからカンボジアのNPOで教育支援をすることになった!」とか言ってたら、必ずと言っていいほどこのような質問がありました。 「給料は出るの?いくらもらえるの?」 「その給料だけで生きていけるの?」 正直な話、もっと聞…

カンボジアでホームステイ!メリットとデメリットをあげていくよ。

アメリカとかオーストラリアでホームステイはよく聞きます。 でも、カンボジアだってホームステイ(カンボジア人と一緒に住むこと)はできる!! ただ、やろうと思っていても、前例が少なかったりで中々イメージしにくいという声もあるかと思います。 そこで…

学校や教師が「正解」を教える必要はありません。

学校という「監獄」 学校(特にここでは、一般的な日本の学校を指す)ではテストで一つの答えを探すことを余儀なくされます。 それどころか、頭髪から服装、言動、立ち振る舞いに至るまで。 その「正解」は誰が決めるのか? それはまぎれもなく学校であり教…

もっと、カンボジアに近づきたい。

明日のこの時間には、僕はもう空港にいる…。 カンボジア出発前夜。 色んなできごとが待っているだろう。 僕が日本を離れてカンボジアに住みたいと思ったのは、 もっとカンボジアをフラットに見てみたいと思ったからです。 今までは「支援者」としてしか見て…

(10/24~11/28)ブログを再開して一か月。人気記事発表!

ブログを再開して一か月が経ちました。 一か月間なんとか記事を2、3日に1記事ペースで書くことができた。 これは2、3か月に1記事しか書かなかった以前のブログと比べればはるかに大きな進歩だ! 今回は一か月間の記事の中でよく読まれた人気記事ベスト…

社会不適合者のススメ

「誰でもできること」ができなくて苦しい。 「誰でもできること」なのに自分にはできない! こう思って悩んでいる方もいるかもしれません。 僕もそうです。 バイト色々やってきたけれど、そのうちの実に8割のバイト先からクビを宣告されました。 完全に「社…

哲学って何?哲学って役に立つの?―その問い、哲学科卒が答えます!

哲学科あるある―ある日のできごと。 「大学では何を専攻してるの?」 「哲学やってるよ!」 「(長い沈黙)…。そうなんだ!なんか難しそうだね! …でも、それって何の役に立つの?」 哲学やってるんだ!っていうと高確率で聞かれるもの、それが 「哲学ってな…

【カンボジア】救国党がここまで躍進した理由。

救国党が力を伸ばした理由。 カンボジアでは、ずっと人民党の優勢が続いていたのですが、近年急速に野党が力を伸ばしてきました。 僕が考えた理由は三つ。 1.人民党の腐敗 2.国内での格差の拡大 3.薄れゆく内戦の記憶 それでは一つずつ考えていきます。 理由…

【みんなの反応 inカンボジア】救国党の解党を受けて。

11月16日、救国党が解党。 一昨日こんな記事を書いた矢先、救国党が解党されたとのニュースが入りました。 tatsuyatanaka.hatenablog.com 救国党の解党が決定…。さらに5年間の政治活動も禁止。これから一体どうなるんだカンボジア…! https://t.co/erDyOET6R…

『それはカンボジア社会の病気なんです』―カンボジアの政治事情

『それは、カンボジア社会の病気なんです。』 ある日、いつもお世話になっている通訳さんがこんなことを言いました。 『カンボジアは長い間、ずーっとある病気にかかっています。カンボジア人は長きにわたって二つに分断されています。昔はポルポト派と反ポ…

カンボジアでスラムが形成された理由―経済発展の裏側

プノンペンのスラム―ホワイトビルディング 渡航の時に撮った写真から。今までこの建物(White building)は単なるスラムだと思っていたけど、今日たまたま発見した記事を見てたら、実はここは低所得者が住んでいるだけでなく、アーティストのコミュニティにも…

僕が目指す世界―それは「分かり合うこと」が強制されない世界だ。

以下の引用は、僕が四年前に別のブログで書いた記事です。(2017年現在閉鎖中) 人は決して分かり合えない 「人は分かり合えるんだ!」始めに言います。そんなのは欺瞞です。ありえません。もし、本当に分かり合えるなら、戦争なんて起こりません。たとえ「…

カンボジアの教育問題:教師の賃金≒最低賃金

今日はカンボジアの教育問題について考えていきます。 教育問題って言っても「識字率がどうたら」とかはググればすぐに調べられると思うので、今回は「カンボジアの先生(特に小学校の先生)の所得」に焦点を当てていきます。 ・先生の賃金は右肩上がり。だ…

かわいそうなのは、誰だ。

「かわいそうなのは、誰だ。」 このタイトルは、同じカンボジアブロガー仲間であるハラハタミオさんのツイートからインスピレーションを受けております。 私も、みんなも、新興国の方々を、なめすぎているのかと思う。勝手な価値観で、かわいそうって、かわ…