カンボジア・タイムズ

カンボジア×哲学

学生団体の皆さんへ。みんなが議論してることより大切なこと、あると思うよ。

 

 僕は学生団体界隈にいた期間が長かったので、色んな団体の会議に参加してみたり学生団体主催の勉強会によく参加したりしていました。

ただ、そこで出てくる議題のほとんどが「どのようにしていくか」ということだけに終始しているのです。

 

もちろん、How toの部分がなければ思考を現実化することはできませんが、それだけだと、もっと遥かに大事なことが抜け落ちてしまうのです。

 

その国の言葉が話せなくたって通訳を雇えば問題ないように見える。

その国の歴史がわからなくたって支援方法が決まっていれば問題ないように見える。

 

けれど、その国の言葉をわかろうとしなければその国の文化もわからないまま。

ましてや、現地の人々と分かり合うことなんて不可能です。

 

援助機関の支援方法をただ模倣しても、資金面、能力面、時間面で敵わない学生団体では付け焼刃にしかなりません。

 

大切なことはその国やその地域やそこの人々に対する理解と共感。

 

それを可能にするのは歴史や文化、言語などを少しでも理解しようとする姿勢であって参加型開発ではないんです。

 

みたいなことを三年前の自分に言いたいなあ。

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